2017 年 7 月 のアーカイブ

【ニチコミ コラム】誰もがいつまでも活躍できる社会の実現に向けて

2017 年 7 月 31 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、タクヤです。

 

「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指す」

これはニチコミの経営理念の中の言葉です。

 

「住み慣れた地域で、自分らしく生きる」

この言葉も最近よく耳にすることが多くなりました。

 

この言葉同士は実は密接につながっているのではないかと思います。

 

いつまでも活躍できるということは自分らしく生きるということでもあります。

 

そのためには何が必要か…

 

いつまでも活躍できる社会の実現のためには色々なことが必要になったり、色々なことを提案したり、色々なことが問題になったりするかもしれません。

 

でも、“住み慣れた地域”で、自分らしく生きることができれば、たったこれだけができれば誰もがいつまでも活躍できる社会はすぐに実現するのではないかと思うようになりました。

 

そのためには何が大事なのか…

 

例えば4人に1人が高齢者になる時代、高齢者こそが時代の最先端の担い手としてまさに活躍できる時代がやってきました。そしてお互いに支えあうということも必要になってきています。

でも、一口に高齢者といっても様々な方がいらっしゃいます。

 

一人ひとりは皆それぞれ違うように、高齢者も一人ひとり違います。その一人ひとりにきめ細かく対応できる姿勢、体制が大事なのではないでしょうか。

ニチコミの経営理念にはその姿勢が込められていると思います。一人ひとりの違いに思いをはせること。このことが、住み慣れた地域で自分らしく生き、いつまでも活躍できる社会に直結することだと思います。

 

誰にも真似できないきめ細かな対応こそこれからの高齢社会と誰もがいつまでも活躍できる社会の実現に向けて必要なことではないでしょうか。

【ニチコミ コラム】ニチコミが目指すのは・・・

2017 年 7 月 24 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、masaです。

 

突然ですが、私の趣味は囲碁です。今話題の藤井聡太さんで注目を集めている将棋じゃなくて囲碁です。中学生の時から始めて、かれこれ15年になります。

 

皆さんご存じのとおり囲碁の年齢層はかなり高く、私は近所のおじいちゃんおばあちゃんに囲碁を教わりました。

そんなおじいちゃんおばあちゃんに恩返しができればいいなぁとニチコミで働いている次第ですが、実は今でも助けてもらってばかりなんです。

 

営業では町のお医者さん、工場、食べ物屋さんなどさまざまなところにお邪魔させていただいているのですが、よくお見かけするのは元気で働くおじいちゃんおばあちゃんの姿です。60代ではまだ若く、70代・80代でもまだまだ元気にお仕事されています。見た目が若いので年齢を聞いていつもびっくりしてしまいます。

 

そんなおじいちゃんおばあちゃんとお話しさせていただくのですが、とても明るく、優しく接してくださいます。仕事で疲れた心も癒やされてまた頑張る元気が出てきます。

「ありがとうございます」

 

碁会所で囲碁を楽しんだり、公園でゲートボールに熱中しているおじいちゃんも町中で働くおばあちゃんも皆さん幸せそうです。そんなお年寄りの方々で町があふれれば日本が抱える数々の高齢者問題もあっさり解決ですね。孤独死もなくなり、医療費も少なくなくなりますね。

 

そんな単純にはいきませんが、ニチコミが目指すのは“誰もがいつまでも活躍できる社会の実現” 明るい未来です。

 

現在は、老人会の広報紙発行のお手伝いをさせていただいているニチコミですが、これからは新たなことにも挑戦してまいりたいと思います。

【ニチコミ コラム】地域貢献で元気に

2017 年 7 月 18 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、うっちーです。

私たちニチコミの経営理念である「世界中の地域コミュニティに貢献するとともに誰もがいつまでも活躍できる社会」について話したいと思います。

 

「地域のコミュニティに貢献することがいつまでも元気に」という言葉は初めて聞く方々にはピンとこないと思います。

自分自身も休日には外出をしたり、たまにはスポーツしたりとわりと元気にやっているつもりです(笑)

老人クラブ の方や日頃、何か仕事をしている方は運動までとはいかないかもしれませんが、日常の中で活動している方が比較的多いと思います。

 

例えば母方の祖母は今83歳と高齢ですが今も元気に活動をしています。以前まで中野区のとある町内で理事をしていました。

祖母は毎年町内の祭りや駅の改札にいつでも借りることができる傘を設置したりと元気に活動をしていました。ただ1年ほど前に今までの疲労がたまったのか入院する事態までになってしまいました。

すぐに退院し現場へと復帰した際に「元気でいたいからね」と笑いながら話をしていました。

老人クラブや町内での活動を行っているからこそ元気でいられるのだなと感じることが出来ました。

 

また世界的にみてみるとNBA(アメリカのバスケットボールのプロリーグ)のNYKに所属しているC.アンソニー選手はNBA地域貢献賞を授与するなど地域の財団に力を注いでいます。

その中で彼は「地域に貢献する気持ちは自分の心にあり助けられるなら自分の仕事をするまで」と語っています。

ニチコミは地域に貢献している、地域に貢献できる会社であり、NBAとは違う形だけれども一つの貢献として頑張っていきたいと思う出来事でした。

【ニチコミ コラム】生涯青春

2017 年 7 月 10 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。Shigeruです。

 

私達ニチコミの経営理念である、「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」について、思うところを書かせていただきます。

 

「いつまでも」すなわち、「何歳になっても」活躍できるには、自分がどういう人間になっていればいいのか? 

そう考えることがあります。

 

それには、「自分だけ」のためではなく、「人のために」という心や生き方が大事なのではないか、と私は思うのです。

 

生涯元気。生涯青春。

これもまた大事な生き方であり、誰もがそうなっていたい、と思う在り方ではないでしょうか。

 

私の住んでいる地域にも老人クラブがあり、ここの会長さんと副会長さんは、以前からの知人です。お二人ともいつもとてもいきいきとされていて、会うといつも「元気」をもらいます。

お二人を見ていると、「元気」に年齢には関係ないな、と思えます。

そして、「自分も頑張らねば」という気にさせられます。

 

お二人に共通しているのは、

若い時から、「人のために」という生き方を貫いてこられて、いつも明るく、前向きなことです。

 

 

このお二人に限らず、人生の先輩方から会って話をして「元気」をもらうとき、また、「よし、僕も頑張らなければ」という気持ちにさせられたとき、やはり思います。

元気の伝播は、年齢とは関係ないな、と。

 

「青春」というと、20代の頃知った、サムエル・ウルマンの青春という詩を思い出します。

(ダグラス・マッカーサーや松下幸之助氏が愛唱していたという詩です)

 

『青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

(中略)

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。』

 

この詩を初めて読んだ20代の頃は、なんとなくしか分かっていなかったと思います。

 

でも、年を重ね、20年以上経ってこの詩に接すると、

新たな感動も迫ってきます。

 

特に、「心の様相」という言葉が刺さります。

 

一日一日を、

真剣に

誠実に

成長し続け

年を重ねていきたいものです。

 

 

【ニチコミ コラム】中高年齢者の就労について

2017 年 7 月 3 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさん、こんにちは。

HIIRAGIYAです。

タイトルにある中高年齢者の就労についての一考。
ニチコミは中高年齢者の就労について門戸を開き、定年の無い会社です。
団塊の世代の退職で、第二の人生での再雇用の問題が日常の話題ですが、
再雇用については多くの課題があります。

(1)中高年齢者に適した仕事がない
・中高年齢者は経験・能力を活用したいと思っている
・適した仕事又は、年齢に関係ない仕事はある
・中高年齢者を雇用することは、時代の社会的要請がある
などが考えらるが、中高年齢者に適した仕事が十分に掘り起こされていない。

(2)若年、中年層の雇用が優先される
中高年者の活用が若者層の育成が活用と両立しないように捉えられていること。
企業の規模が大きくなるほど高くなる傾向が見られ、大企業ほど長期雇用を前提とし
将来基幹的な戦力にしようとする若手社員を時間をかけて育成しようとする傾向が強い。

 

(3)中高年齢者は体力、健康面で無理がきかないという危惧を抱いているので、体力面での不利を補うような働きが、今後工夫されても良いのでは。
などなど中高齢者の抱える悩みが多いが、中高年齢者は以下の様な思いを持っている。

 

① 中高年齢者はこれまでの経験、能力を活用したい
② 中高年齢者に適した仕事又は年齢に関係のない仕事はある
③ 中高年齢者を雇用することは時代の社会的な要請でもある
④ 中高年齢者は技術、技能を要する作業、対外調整、折衝管理、監督は中高年齢者の方が評価が高いと思っている。

ニチコミは「終身現役社会、定年無き会社、定年制が無い」を掲げ
多くの中高齢者と若手・中年層が「高いポテンシャル」を持って活躍しています。

一度、ドアを叩いてみませんか?