‘高砂市’ カテゴリーのアーカイブ

【兵庫県 高砂市老連】地域社会のシンフォニー

2013 年 3 月 7 日 木曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^v^)

今日は高砂市で行われた、三者合同体験研究発表会のようすをご紹介します。
この事業は毎年恒例で、老人クラブや高齢者大学のみなさんがそれぞれ発表を行います。

いろんな発表がありますが、このたびは来賓としてお越しになった市長のお話も印象的でした。

「今年のまちづくりのキーワードは『奏』。それぞれの楽器の演奏が人々に感動を与えるように、それぞれを大切にして、全体を盛り上げていきたい」

ちなみに昨年は『協』。漢字一文字に表現すると、なんだかイメージがわきますね(^_^)

さて、高砂市老連からは、2名の方が発表。
お一人は、地元の小学生たちと共同作業で米づくりを行った体験を発表し、自ら作った米のおいしさを子どもたちに教えたことを話しました。もう一人の方は、高砂にはいつから人が住み始めたか、その研究を発表して、「歴史を研究することで人生が豊かになった」と結びました。

小学生との米づくり交流を発表 市老連の副会長さんでもあります

歴史の大切さを発表 笑顔が素敵です♪

米づくりの発表では、「太陽のめぐみ、水のミネラル、汗の結晶が米のうまみです」という言葉も。
なるほど、太陽と水だけではなく、『汗』があるから米はおいしくなります。
老人クラブと小学生のみなさんも、なにもしないうちは一つの団体ですが、一緒に作業をすることで『交流』が生まれます。

もしかしてこれが、市長がおっしゃっていた『奏』のことなのかな?

地域社会が交流を深めて、活性化のシンフォニーを奏でるようになればいいですね♪
そう感じたワッキーでした(^O^)/

【兵庫県 高砂市老連】春の風に吹かれて

2012 年 5 月 7 日 月曜日 投稿者:hallo

桜のつぼみが膨らみ今にも咲き出しそうな4月8日、春季合同歩こう会が行われました。

今年は寒い日が続きましたが、当日は日差しが暖かく歩こう会には最適な日和となりました。

集合場所となった高砂市総合運動公園には多くの会員が集まり、会長あいさつの後元気よく出発!

石の宝殿を目指して春の景色の中を快調に歩いて行きます。

高砂の石の宝殿は切り立つ岩山の上にあり、そこには生石(おうしこ)神社があります。ここにある石宝殿は他の石宝殿とは比べものにならないほど大きなもので、その重さは500トンもあるそうな…。

額に汗をにじませながらも一歩一歩山頂へ歩を進めると、高砂市の景色を一望できる絶景スポットに到着。

ここでグビッとヤクルトを飲んでガソリン補給し、一汗ぬぐったらスタート地点の総合運動公園へ戻ります。

帰りは花が咲きかけた桜の木に彩られた道を下山し、歩こう会は無事終了。

季節の風を感じながら歩いて、心も体もさわやかになりました。

【兵庫県 高砂市老連】おたふく顔の心得とは

2012 年 2 月 29 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^_^)/
今日は、2月2日に兵庫県高砂市で行われた「三者合同体験研究発表会」をご紹介したいと思います。

「三者」とは、いなみ野学園、松陽学園(いずれも高齢者大学)と、高砂市老人クラブ連合会のことで、この事業ではそれぞれの代表者が研究発表を行います。

発表のようす

発表のあとにはお楽しみ。それは、アマチュア落語家の三遊亭楽団治さんによる講演と落語です。
三遊亭といえばみなさん、もちろんご存じですよね(^_^)
そう、楽団治さんは三遊亭円楽一門の人。ただし、本業は落語家ではなく、教職にお勤めだったとのことです。
その楽団治さんが、会場を爆笑の渦に巻き込みます。

お題は「笑う顔には 福来る」です

楽団治さんの話の中でとりわけ私が印象に残ったのは、「お多福の心得」。
その内容は、一般的な「おたふく顔」というものは、次のようなことをそのたれ目が、目をつりあげないように(怒らないように)しましょうということ、大きい耳が、聞く耳をもちましょうということ、おちょぼ口が、口は災いの元ですよということを教えてくれているというものです。
今まで「おたふく顔」をそんな目で見た事がなかったので、なるほどな~と思いました。

たれ目ではなくても、耳が小さくて口が大きくても、心は「おたふく」になれるようにしたいものですね♪
ワッキーでした(^o^)丿

【兵庫県 高砂市老連】「月の沙漠」で心を健康に

2012 年 1 月 18 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。ワッキーです(^_^)
今日は高砂市老人クラブ連合会が主催した、「心の健康づくり」という事業を一部ご紹介します。

当日、「今日は音楽がある」と聞いていた私は、取材が始まる前に、音楽の講師である池田先生を訪ねて楽屋へ行きました。
ワッキー「コンコン(ノックの音)、初めまして。ニチコミのワッキーです」
池田先生「はい、こんにちは」
ワッキー「先生、今日はよろしくお願いします」
池田先生「よろしくお願いします」
ワッキー「お写真を撮らせていただくのですが…先生、どこかでお会いしたことあります?」
池田先生「あります。たしかあれは東播磨ブロックの…」
ワッキー「そうですよね…たしかあれは…」
池田先生「…どこだったかな?」
ワッキー「…どこでしたっけ?」
結局どこかわからないまま、開演の時間となってしまいました。いまだにわかりません。
池田先生、思い出されましたらワッキーまでご連絡お願いいたします(笑)

さて、講演が始まると、先生は舞台の人に。
歌の解説をまじえながらの、きれいな歌声を聴くことができました。

池田先生(歌)と高見先生(ピアノ)による講演

お腹の中から声を出して、歌の情景を想像して、身も心も活性化しましょう!
と呼びかける先生。
参加した会員のみなさんは、あの有名な「月の沙漠」などを合唱しました。

なつかしい歌を合唱します

会場に響くみなさんの元気な歌声。お腹から声を出すのって楽しそうだなぁと思い、写真を撮りながら、私も小さな声で歌ってしまいました。今こうやってブログを書いている今も、頭の中で「つ~きの~さば~くを~」というメロディが流れています。

ちなみに、月の沙漠の作曲者である佐々木すぐるは、なんと高砂市出身なのだそうです。

ワッキーでした(^_^)/

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】目指せスーパーオールド!

2011 年 9 月 7 日 水曜日 投稿者:wakkie

健康な生活を送るために大切なことといえば、食事だったり、睡眠だったりしますが、老人クラブでは平成元年より、「運動による健康づくり」をすすめています。
しかし、ただ運動すればいい、というものでもありません。シニアにはシニアの運動があります。それを学べる研修会がこちら。

兵庫県老人クラブ連合会が主催する、「健康づくり実践リーダー研修会」です。

この研修会は全8回にわたって行われ、各地域の老連でこれからの健康づくり事業をになうリーダーが参加し、さまざまな講師の方から講義や実技指導を受けます。

第2回目の研修会では、順天堂大学名誉教授の武井正子先生による講義があり、実技指導が行われました。武井先生は、全老連が発行する「体力測定ハンドブック」の監修を務められ、最近ではテレビでもご活躍の有名人です。

緑のハンドブックの先生なんです

ところで、体力測定を実際にしてみた方はご存じかもしれませんが、体力測定というのは非常におもしろいのです。

力やタイムを測り、それを記録に残すわけですから、そこにはちょっぴり競争意識も芽生えます。

そのあたりの話を聞こうと、日頃親しくさせてもらっているある老連のF広報部長(この日は若手として参加)にインタビューすると…

「そんなもん、わし自分で年寄りや思うてへんからな、握力なんか一発ガーッやったるわ!」

と気合い十分。

ところが、武井先生のその後のお話では、「これは競技ではありません。みなさんがリーダーになるために、今日は方法を覚えて帰ってください」

とのこと。それを聞いたFさんは、少し残念なご様子。

「なんや、あんまり力んだらアカンみたいや…」

上体起こしのようすです

それでも、測定が始まるとみなさんは少し(かなり?)力を込めていらっしゃいました。

健康づくりというだけあって、気持ちも身体も元気な方ばかりです。

欧米では、85歳以上の元気な方を「スーパーオールド」というのだとか。

体力測定で汗を流すみなさんの様子を見ていると、これからの日本はスーパーオールドがますます増えそうですね♪

ヤングなワッキーが報告しました(^_^)/

【兵庫県 東播磨ブロック】健康なのに健康じゃない!?

2011 年 4 月 11 日 月曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。神戸本社のワッキ-です。

突然ですがみなさん、「未病」という言葉を聞いたことがありませんか?

「未病」は、古代中国の医学書に登場する言葉で、テレビでもたまに紹介されたりする、知ってる人は知っている、といったところの言葉です。

ではどんな意味なのか。古代中国?医学書?そんな難しい!どこかに賢い先生はいないかな…

…というわけで私は、東播磨ブロックの老人クラブ会員のみなさんが参加する講演会にお邪魔して、賢い先生を訪ねることにしました。

テーマは「未病息災」。講師は、総合医療研究所所長で、過去に昭和天皇の心臓手術も担当されたという、金華沫(キム ファス)先生。

なんだか恐縮してしまいそうな経歴の持ち主です。ところが、

「あんまりたいそうに紹介されちゃうと、話しにくくなっちゃいますね!」

と登場した金先生。ニコニコしながら親しみを込めてお話しになる、飾らないお方です。

きさくな先生です

さて、未病とは何でしょうか?先生によるとそれは、「病気ではないが、健康でもない状態」のことなのだそうです。

つまりは、発病とはいえないが、今にも発病が予想されるような、病気の一歩手前、という状態なのだそうです。

みなさん一心に聴いていらっしゃいます

なるほど、それでは未病とならないためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

早く私にそれを教えてください!ところが先生は話の途中に冗談を連発して、会場を笑いの渦に巻き込みます。

ワッハッハッハ!

あまりにも面白おかしいので、私もつられて大笑い。先生はちょっと難しい話でも、冗談をまじえながら理解しやすい話にしてしまう、言葉のマジシャンでもあります。

そんなわけで私も…

「日頃から、とにかくバランスの良い食事をとること。また、適度な運動は適度な睡眠を促します。健康な体をつくり、万が一病気になっても薬が効きやすい状態にして、できるだけ未病の状態で病を治してしまいましょう」

ということを、いつの間にか理解しちゃいました。

大笑いしながらも、少し賢くなったような金先生の講演会。

先生、楽しい時間をありがとうございました(^_^)

【兵庫県 高砂市老連】全力投輪!初夏のわなげ大会開催☆

2010 年 7 月 24 日 土曜日 投稿者:micromen

みんなですっかり夏らしくなった7月8日(木)。

第11回わなげ大会が高砂市総合体育館にて行われました。

おそろいのTシャツやポロシャツを着ているチームもいたり

「昨日遅くまで練習したんや~!」という声も聞こえたりと

会員たちの気合いも充分!

試合は1時間ほどでしたがみなさんの笑顔と仲の良さ

おそろの赤ティ

おそろいの赤Tシャツで気合いだー!

たくさん見る頃ができた楽しい大会となりました。

清々しいかな、晴天、絶景のもとプレー楽しむ(兵庫県高砂市)

2009 年 11 月 20 日 金曜日 投稿者:h-admin

第13回グラウンド・ゴルフ大会【高砂市老人クラブ連合会】

グラウンド・ゴルフを楽しむには最適の天気に恵まれた10月23日(金)。高砂市総合運動公園の島サブグラウンドには、高砂市内から各クラブの代表として参加した猛者と、役員も含め220名の参加者が集まり、見学者も取り巻く中、盛大に行われました。

思いきり力を発揮!

思いきり力を発揮!

GG高砂2競技は、高砂に多く散在する壮大な岩山を背景に思う存分実力を発揮。各地区から予選を勝ち抜いてきたみなさんは、快調にゲームを進めていきます。

あちこちから悲喜こもごもの歓声が上がり、グラウンド・ゴルフを楽しんでいたようです。