【札幌市/札老連】「老連さっぽろ」からピックアップ

2012 年 6 月 5 日 火曜日 投稿者:いきいきギャラリー【北海道・東北】

こんにちは、ナデシコです。
ハマっ子のナデシコは、“赤い靴の像”や“氷川丸”などでお馴染みの、
横浜の山下公園 が好きなんですが…

なんとご紹介する札幌市老人クラブ連合会(札老連ーさつろうれんー)の
機関誌「老連さっぽろ」の中に、
横浜と札幌の接点を感じる記事を見つけました!

 

 

「老連さっぽろ 44号」の中に、
“さっぽろ再発見”という、札幌の歴史にまつわる出来事がわかる
寄稿ページがあるんですが、

そのひとつに興味深い記事が…

タイトルは、『なぜ札幌にだけ無い「赤い靴」像』 。
記事でも触れていますが、「赤い靴」の像は、
各地にあるようです(静岡/日本平、東京/麻布十番、横浜/山下公園、
北海道/留寿都村・小樽市・函館市、青森/鰺ヶ沢町)。

ええ、こんなにあるんだ! と、正直驚きました。
像のモデルになっているのは、野口雨情作詞の童謡『赤い靴』の女の子(母子像もある)。
像がある土地は、それぞれ“ゆかり”があるらしいのですが、
その中に札幌もあるはずなのに、何故ないのか…?
というお話です。

実際に女の子がその土地に実在したか否かは諸説あるので、あえてここでは触れませんが、
像を見るかぎり、純粋に雨情の詞に触発され、感じ入り、制作された作品が多いように思います。

見る者、聞く者に、様々な感情を呼び起こすのが、
歌であり、芸術であるんだなと、改めて感じます。

そういえば、家の近くや町中にも、いろいろな像を見かけますよね。
お散歩やウォーキングの際に、たまには、ふと立ち止まって、
じっと見入ることで、新しい発見があるかも知れませんよ♪

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