2018 年 7 月 のアーカイブ

【福岡県 大野城市シニア連】お口の健康と認知症を考える

2018 年 7 月 25 日 水曜日 投稿者:aya

こんにちは、ヘイムーです(*^_^*)

連日猛暑が続いていますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。

この熱さで心配されるのは何といっても熱中症です。こまめに水分補給などして、しっかり対策を行いましょう。

さて、水分補給には、熱中症対策の他にも、意外な点でメリットがあるそうです。

それを教えてくれたのが、今回ご紹介する、24日(火)に大野城市シニアクラブ連合会が開催した講演会です。今回は、お口の健康と、認知症の改善についての講演が行われました。

会長よりごあいさつ

まず、歯科医師の柴田隆文氏より、お口の健康についての講演を行っていただきました。

今回のお話によると、歯がたくさん残っているとご飯をおいしく何でも食べられ、栄養バランスがとれて健康寿命の向上につながりますが、逆に歯周病などで歯を失うと、体のあちこちに影響を与えてしまい、様々な病気の原因となることもあるそうです。

日頃からお口の健康状態に気をつけることがいかに大切かについて、あらためて学ぶことができました。

歯が残っていると長生きできるって本当?

続いて、会員の山部敬子氏に認知症の改善についての講演を行っていただきました。

認知症は症状が重くなると、全てを忘れ、忘れたことが自覚できなくなったり、環境の変化(引越しなど)への対処の仕方が分からなくなり、道に迷ったり、徘徊してしまったりするようです。

しかし、1日1,500ミリリットル以上の水分をとることで、症状は劇的に改善されるとのことです。水分補給が認知症の改善にも効果があるということに、会場からも驚きの声が上がりました。

ムービーを見て、学びます

講演の合間には、高野忠幸氏によるマジックショーも行われました。ただの紙をお札に変えたり、割った風船からトランプのカードが出てきたりなどの多彩なマジックを披露され、会場からは歓声や驚きの声がわき起りました。

びっくり!コップが紐みたいに!!

次はどんなマジックが出るか、じっと注目

会員の皆さん、今回学んだ、お口の健康の大切さや認知症の改善方法などをぜひ実践していき、どうかいつまでも健康でお過ごしください(*^◯^*)

【福岡県 筑紫野市シニア連】囲碁で広がる仲間の輪

2018 年 7 月 17 日 火曜日 投稿者:aya

こんにちは、ヘイムーです(*^_^*)

非常に暑い日が続いていますが、皆さん、元気にお過ごしでしょうか?

暑い日が続くと外に出るのが億劫なときもありますが、

そんなときは囲碁や将棋など、室内で行えるものを皆で楽しむのもよいですね。

さて、今回は6月25日(月)、筑紫野市シニアクラブ連合会が開催した春季囲碁大会についてご紹介します。

今大会はカミーリヤにて行われ、69歳から97歳までの囲碁を愛する32名が参加しました。

参加者は互いに顔見知りが多く、和気あいあいとした雰囲気でした。

審判員よりルール説明があった後で、いよいよ対局開始!

和やかな雰囲気の中、対局が進むと皆さん真剣な表情に一変。

会場には「パチ、パチ、パチ・・・」と碁石や駒を指す音だけが聞こえるようになり、

相手の手を見ながら次の一手に時間いっぱいかけて長考する方も多くいました。

盤上の頭脳戦!

一進一退の攻防

この一手に魂込めて

最後まで一歩もゆずらぬ接戦もあり、見応えのある真剣勝負が展開されました。対局が終わると「どこがいかんやったとやろうかねー」「ここが勝負の分かれ目やったとかいね」など、互いに対局を楽しく振り返ったり、批評しあったりしていました。

また、対局の合間には世間話にも花が咲いている様子でした。同じ趣味を持つ、仲間同士ならではの囲碁の世界が広がっていました。

周りも気になる勝負の行方

勝負は熱く、交流は和やかに、囲碁の魅力にどっぷり浸った、充実の大会となりました(^O^)/

【福岡県 大牟田市老連】熱く盛り上がれ!体育大会

2018 年 7 月 10 日 火曜日 投稿者:aya

こんにちは、ヘイムーです(*^_^*)

今回は6月27日(水)に大牟田市老人クラブ連合会にて行われた体育大会についてご紹介します。

毎回300名を超える参加者で大いに盛り上がるこの大会。
皆さん優勝旗と優勝トロフィーを自分の校区に持ち帰ろうと気合十分です!

入場行進

高らかな声で選手宣誓!

準備運動もバッチリ!

入場行進、開会式、準備運動と進んだ後は、いよいよ競技開始。

競技では玉入れやけつ圧測定(風船割り)、ボウリングなど11種目を紅白に分かれて競い合います。

皆さん、優勝めざして頑張ってください!

(玉入れ)カゴ一杯にするぞ!

(けつ圧測定)「バーン!!」と大音が響きます

(ボウリング)そのまままっすぐいけ〜!

けつ圧測定ではなかなか風船が割れず苦戦したり、ボウリングで見事ストライクが決まったりなど、各競技で珍プレーや好プレーが続出し、会場は大盛り上がり!元気な歓声で溢れていました。
競技に出場した方はもちろん、応援している方にとってもハラハラドキドキの楽しい大会でした。

楽しんできました!

お疲れ様でした!参加賞です

勝ち負けはもちろんありますが、皆さんのいきいきとした表情に元気をいただきました!

今回参加された皆さん、今回見せた元気をこれからも発揮して、大牟田市老人クラブ連合会を大いに盛り上げてくださいね(*^◯^*)

【九州ブロック研修会】老人クラブ活動の発展に向けて

2018 年 7 月 5 日 木曜日 投稿者:aya

こんにちは、ヘイムーです(*^_^*)

今回は7月5日(木)に開催された、九州ブロック老人クラブリーダー研修会についてご紹介します。

この研修会は、九州各県の老人クラブのリーダーおよび関係者が一堂に会し、日頃の活動成果や課題を持ち寄り、協議や交流を通してリーダーの資質向上を図り、老人クラブ活動の活性化に生かすことを目的として、毎年行われています。今年度は城山ホテル鹿児島にて、約300名が参加しました。

開会式では、まず佐賀県老人クラブ連合会会長の木下氏と鹿児島県老人クラブ連合会会長の川野氏より主催者あいさつがありました。続いて鹿児島県知事の三反園氏をはじめ多数の来賓の方より祝辞をいただきました。

佐賀県老連の木下会長のあいさつ

川野会長より「ようこそ鹿児島へ」とあいさつ

開会式の次に、全国老人クラブ連合会常務理事の齋藤氏より「老人クラブ組織の発展に向けて」と題した基調報告が行われました。

この報告の中で齋藤氏は、よりよい単位クラブ活動のためには①活動の記録保存と継承、②会計の透明性、③会員の安全対策、の3つが特に重要であると述べられました。

熱心に聞き入る皆さん

基調報告の後は、3つの研究部会に分かれて事例研究が行われました。

ここでは「健康づくり・介護予防活動の推進」「友愛活動の推進」「会員増強(100万人会員増強運動)の推進」についてそれぞれ事例発表がされました。

今回は博多区老人クラブ連合会の楢橋会長や、小倉南区老人クラブ連合会の加来副会長らが発表されました。

健康づくり・介護予防についての事例報告

こちらは友愛活動についての事例報告

会員増強に向けて、私たちはこんな活動をしています!

サロンを開設したり、福祉相談コーナーを設けたり、自治会と連携して会員増強運動を行ったりなど、それぞれの連合会での様々な取り組みを聞くことができ、皆さん熱心に聞いていました。

研究部会の様子

今回の九州ブロック老人クラブリーダー研修会は、6日(金)まで行われます。参加者の皆さん、ぜひ多くのことを学び、今後の老人クラブ活動の活性化のため生かしてください。

また、鹿児島県知事の三反園氏は「鹿児島には黒豚、黒牛、焼酎などのおいしいものの他に、温泉もあります。特に、桜島を眺めての温泉は最高ですので、ぜひ今回ご堪能ください」と言われました。鹿児島のおいしい物や温泉などもぜひ楽しんできてくださいね(*^◯^*)