【静岡県 地域紹介】三島市立公園「楽寿園」

2016 年 4 月 18 日 月曜日 投稿者:ryuji

 

みなさん、こんにちは。

14日夜、熊本県を震源とする最大震度7の大地震が発生しました。
被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。
いち早くの復旧、普段通りの生活に戻ることができるよう心から
願っております。

ブログ公開も自粛すべきかとも考えましたが、このような時だからこそ
いつもどおりのの情報発信も必要であると考え、更新をさせていただきます。

 

 

今回は静岡県の地域紹介。三島市の楽寿園をご紹介します。
楽寿園はJR三島駅を南口から出てすぐにあり、多くの木々や草花が
生い茂る自然豊かな公園です。

明治維新で活躍をした小松宮彰仁親王が明治23年に別邸としてした
もので、その後三島市が引継ぎ、現在は市立公園として運営をしています。

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楽寿園入口 園内は約75,000㎡ほどの広さがあり、郷土資料館やどうぶつ広場、市指定文化財の楽寿館などがあります。

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どうぶつ広場のアルパカ その他ポニーやミニチュアホース、レッサーパンダなど、かわいい動物がいます。

 

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レッサーパンダのココロ 可愛らしいしぐさに癒されます♫

 

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園内の郷土資料館の前にはSLが展示されていました 油のにおいと、その無骨な姿は迫力満点です

 

園内は、富士山噴火の際に流れ出た溶岩(三島溶岩流)が見られ、長い年月
が経った現在は、その上に様々な樹木が生育し大きな森となっています。

また 園内南側には小浜池があります。以前は湧水で一年中水をたたえて
いましたが、昭和30年代中頃より徐々に水量が減り渇水時には池の底が
見えるほどになります。

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渇水時の小浜池と楽寿館 富士山の雪解けにあわせ、これから6月頃にかけて徐々に水位が上がってくるそうです。

 

のんびりと自然の中で散策を楽しみ、かわいい動物を身近に見て癒される。
ゆったりとした一日を過ごすことができると思います。

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