2019 年 9 月 のアーカイブ

【ニチコミコラム】家族との時間

2019 年 9 月 30 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

はじめまして、クニです。これからよろしくお願いします。

私は実家の近くに親戚の伯母や伯父が住んでいて、週末は皆で集まって夕飯を食べるのが恒例となっています。平日とは違って人数が多い分、たくさんの料理が並んでいて私の毎週の楽しみの一つとなっています。

学生時代に東京へ一人暮らししていた時期がありましたが、ひとりで食べるご飯は美味しくないなぁと思った事もありました。

仮に、とっても美味しいデパ地下のお弁当を一人で食べていたとしても、皆でくだらないことやテレビ見ながら笑い合う空間で食べるご飯のほうが何よりも美味しく感じるのではないでしょうか。

最近は兄弟の家族がそこに加わったりしてもっと大騒ぎ!年齢で言うと4歳から70歳までの総勢10人が同じ居間で楽しく食卓を囲んでいる状況です。テレビの音が聞こえないくらいです。

時には狙っていたおかずを目の前で取られ、時にはお味噌汁をこぼして「あー」って言いながら一斉に皿を皆でどかしたり…

でもそれがいいんじゃないかな、と思います。そんなこと書き綴っているとお腹が減ってしまいそうですね。

そろそろおでんが食べたいなぁ。

【ニチコミコラム】ありがたや・ありがたや

2019 年 9 月 24 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

 

毎日が日曜日、そんな知人が増えてきた近年、
還暦を幾分過ぎて、ありがたみを感じる処が
少々変わってきたように思います。

休日は家業・家事の手伝いで、予定(やらなければならないこと)が
次々と入ってくる。

休みの夕方は、「明日(月曜日)はこれとあれを準備して、
この地区へ入って…」と予定をあれやこれやと考える。

数年前、一年間程の就職浪人中は職安と図書館通いのみ、
自宅に居るのがつらい、そんな時代もありました。
予定があることに「ありがたい」と思う近年である。

明日、そして週末の予定がある。
そんな生活にありがたや、ありがたや… 感謝です。

静岡 ハットマン

【ニチコミコラム】営業の勲章

2019 年 9 月 17 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

 

30年以上営業活動で開日外へ出ていると、知らないうちに蓄積されていくもの。

経験、技術、そして顔や手のシミ。鏡を見ていてやけに黒い斑点が多いと思いつつ、そのまま放置していましたが、ついに買いました「○○○ホワイト」。

そしてそれを毎日コツコツと飲み続けていると、隣の席の人からも最近「シミが薄くなってきているんじゃないの」と言われるように。

気を良くしてさらに買い続けて飲んでいます。来年あたりには美肌で皆がビックリする暗いになっているかも?

営業はとりあえず、毎日コツコツと成績を上げて、そしてシミをなくしていくこと。これが私の願いです。

美肌(?)の中年

【ニチコミコラム】働き盛り世代が増える?

2019 年 9 月 9 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさまこんにちは。静岡支店わさです。

 少し前の話になりますが、コンビニで面白いポスターを見かけました。

「ふじのくに(静岡県)では喜寿まで働き盛り」と銘打ったそのポスターには、健康長寿日本一を目指す静岡県が提示する、新たな「人生区分(○○歳から○○歳が少年期、といった区分)」が載っていました。

 それによると、大きな括りでは18歳から45歳までが「青年」、46歳から76歳までが「壮年」、77歳以上が「老年」と区分されていたのですが、とりわけ目を引いたのが、「壮年」の説明の文章です。「壮年」とは、”経験を積み、様々なことに熟達し、社会で元気に活躍する世代(働き盛り)”とのことでした。

一般的に何歳からが「高齢者」とされるのか、厳密な定義はないものの、何となく70歳くらいからをイメージされる方が多いのではないかと思います。

私もそのようなイメージを持っていたため、76歳までもが働き盛りの世代に含まれるのかと、少し驚いたのが正直なところなのですが、よく考えたら73歳の私の母も週4でバイトをして生き生きとしていますし、何よりも、「誰もが、いつまでも活躍できる社会」の実現を目指す会社に属する者として、驚いていてはダメですね! 

一般的な概念では既に壮年に該当するアラフォーの私。身体の様々な部分に衰えを感じ始めた今日この頃ですが、この人生区分によるとまだまだ青年です。人生の諸先輩方に負けないよう、気持ちを若く持って頑張ります!

【ニチコミコラム】一期一会

2019 年 9 月 2 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさんこんにちは、かっきーです。
全社リレー形式のニチコミコラム、今週から静岡支店がお届けします。

今回は、最近自分が思っていることを少しだけお話したいと思います。

皆さんは「一期一会」という言葉を知っていますでしょうか。 茶道で知られる千利休の弟子、山上宗二が記した本にこの「一期一会」という言葉があります。

一期は「人が生まれてから死ぬまで」という意味で、一期一会は「生涯に一度限り」 ということになります。

「これから何度も茶会を開く機会があっても、同じ茶会を二度と開くことはできない。 常に一度きりのものと心得て、相手に対して精一杯の誠意を尽くさなければならない。」

このように、茶道の心得を表したものとしてよく使われるようになりました。

私は広報紙の編集会議や行事の取材などで、多くの会員さんにお会いします。 新しい出会いが多くある一方、残念ながらお亡くなりになってしまいお別れとなる方もいらっしゃいます。

振り返ってみて「あの時お話ししたのが最後だったな」と残念な気持ちになります。 最後の出会いということが分かっていれば、もっと色々なお話をしたのに、と思うこともあります。 広報紙発行という繋がりでの限られた接点、限られた時間の中で、どれだけ良い関係を築くことが できるのか、もっともっと考えるべきだとも思います。

少し話が変わりますが、私の父親は介護施設でお世話になり、母親は実家で兄と同居をしています。 両親二人とも高齢となり、自分も実家を離れて暮らしている状況で、今後どれだけ会って話をする 時間が残されているのか考えもします。ある程度の時間があるのかもしれませんが、ひょっとしたら もう最後なのかもしれません。

この状況を後ろ向きに暗く捉えるのではなく前向きに考え、 今の(これからの)出会い、今日一日を大切にしていきたいと思います。