【近畿ブロック】 地域に愛される老人クラブを目指して

2019 年 6 月 18 日 火曜日 投稿者:Fuji

こんにちは、すーです。6月も後半にさしかかり、蒸し暑い日々が続きますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。体調管理に気をつけて本日も元気にやっていきましょう!

今回はアートホテル大阪ベイタワーで開催された平成31年度近畿ブロック老人クラブリーダー研修会について紹介します。

6月13日、14日の2日間にかけて、共通の課題意識を持って「地域共生社会の実現」に向け、自由で活発な意見を交換しこれからの活動に役立てていこうという目的で開催されました。

令和初開催です

1日目の基調報告のテーマは老人クラブ100万人会員増強運動の総括。全国老人クラブ連合会参事の河野敦子氏が、会員増強運動の結果と効果のあった活動、これからの改善点について述べられました。

その後「健康長寿に取り組む健康づくり・介護予防運動」、「地域包括ケアシステムの構築に向けた友愛活動の充実」、「多世代や地域団体との交流による地域づくり」、「会員促進加入に向けた老人クラブづくり」の4つの分科会に分かれ、それぞれ意見が交換されました。

事例発表のようす

2日目は大阪市健康医務監の國吉裕子氏による「のばそう!健康寿命 担おう!地域づくりを 創ろう!いのち輝く未来社会」と題した講演が行われ、運動強度の単位を上げる歩き方、社会参加の大切さ、また堺市での百歳体操の取り組みなどを力説され、参加者の皆さんは熱心に聴講されました。

フレイル予防について学びました

最後に次回開催地の和歌山県老人クラブ連合会会長赤阪修一氏による閉会あいさつが行われ、「少しでも長く健康でいたいという誰もが持つ願いを、老人クラブが担っていく」という言葉で締められました。

老人クラブが地域社会の中で大きく発展していけるよう、ニチコミも協力していけたらと思います。

以上、すーでした!

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