【福岡県 田川市老連】老人クラブの在り方を考える

2019 年 2 月 26 日 火曜日 投稿者:aya

こんにちは、ayaです。

今回は田川市老人クラブの会長研修会の様子をご紹介します。

 

これまでの会長研修会は、講師の方を迎えて、クラブの運営に役立つ講演を聴く内容でしたが、昨年からグループごとに分かれ、日頃の活動状況を報告しあい、意見交換会をする場をつくっています。

 

今回も会員増強のために今後どうすればいいか様々な意見があがっていました。

グループは全部で9つあり、中には女性だけのグループや、区長や民生委員をされている方のグループなどを作り、それぞれの立場を生かした意見が出やすいように工夫がされていました。

 

こちらの女性グループでは、先日行った段ボールコンポストが好評だったとのこと。

「段ボールコンポストで生ゴミを肥料に変えて花を増やせば、美しい環境を守ることにもつながります。老人クラブからこのような活動を広げていきましょう!」

 

別のグループでは、会員の高齢化についてお話されていました。

「足腰が弱っている会員が多く、車を持っていない人もいるので、公民館に集まることもひと苦労。老人クラブの会員だけで運営するのは難しい時代なので、区や公民館、民生委員など、他の団体の協力が必要だと思います」

 

短い時間でしたが、互いに話し合うことで、皆さん今後の活動のヒントを得ることができたようです。

また「会員増強のためには、魅力的な活動と、積極的な声かけが大切だ!」との意見もありました。

ぜひ声かけをする際は、広報紙「田川市老連だより」を地域の方に配布し、会員増強に役立ててください!

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