【シニアクラブ静岡県】小泉八雲ゆかりの地を巡って

2014 年 11 月 5 日 水曜日 投稿者:s-admin

皆さんは明治時代に活躍した作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)はご存知でしょうか?明治23年にアメリカより来日し、英語教師として教鞭をとりながら日本文化を海外に紹介する著書を数多く残しました。「耳なし芳一」「ろくろ首」「雪女」などを紹介した『怪談』は知っている方も多いのではないでしょうか。

この小泉八雲は家族とともに、夏の時期を毎年のように静岡県の焼津で過ごしたことで知られています。今回は10月31日(金)に行われた、小泉八雲ゆかりの焼津港町を巡る「歴史探訪ウォーキング」に参加してきましたのでその様子をご紹介します。

焼津ウォーキング03

焼津ウォーキング01

当日は市内の清見田公園を朝の10時にスタート

残念ながら小雨まじりの天気でしたが、県中部地区より

130名もの参加者があり、賑やかに歩き出しました。

 

 

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最初の目的地「海蔵寺」に到着。スタート地点から海蔵寺まで

1.2キロの距離を40分かけてゆっくり歩きました。

ここでは休憩を取りながら、ご住職の講話に耳を傾けました。

 

焼津ウォーキング04

海蔵寺を出発して次の目的地の親水公園を目指します。

残念ながら雨脚が強くなり、歩いていてもだんだん肌寒くなってきました。

 

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親水公園に到着。ここで昼食ですが、お弁当とともに

うれしいサプライズがありました。

 

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熱々の「いわしのつみれ汁」です。

「食べていきな〜」と勧められたので、テントの中でごちそうになりました。

ふわふわのいわしのつみれに出汁もきいていて、ホントに美味しかったです。

(おかわりも頂きました、ありがとうございます)

 

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つみれ汁を調理した大鍋。この鍋で500人前の調理ができるそうです。

まだ少し残っていますがこのあとみんなでおかわりをして、ほとんど空にしました。

 

午後のウォーキングは天候を考えて、予定コースが若干変更されましたが、

それでもみんなで元気に歩ききって、無事ゴールとなりました。

 

よく知っていると思っていた地元のことでも、のんびり歩いてみると知らなかったことがたくさん。

多くの方々と交流と、地元の魅力再発見の良い機会となりました。

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