【東京都/八老連】郷土の生きた歴史を語る

2013 年 11 月 15 日 金曜日 投稿者:DORA

昭和38年に老人福祉法が施行され、高齢者福祉の気運が高まりました。
これをうけて各地で次々に老人クラブが設立され、高齢者自身のため、また社会のために活動を続けてきました。
それから50年、記念の節目を迎える老人クラブも多いことでしょう。

八老連(八王子市老人クラブ連合会)でも創立50周年を迎え、ニチコミで記念誌制作のお手伝いをしました。

●八王子市老人クラブ連合会創立50周年記念誌
『八王子 昭和の語り部』

八老連の50周年記念誌

全170ページ、八王子の昭和の証言がつまっています!

副題が「昭和の語り部」。
戦争、戦後、高度成長期と、昭和の激動期を生きてきたからこそ語れるエピソードが、たくさん会員の皆さんから寄せられています。
ニチコミ編集部でも、制作中から胸が熱くなるような記事に触れ、今の日本があるのも先人の苦労のたまものなのだと感謝の思いを強くしました。

 

その『八王子 昭和の語り部』が読売新聞に取り上げられました!

読売新聞の切り抜き

読売新聞・多摩版に掲載された紹介文です

八老連の広報部長さんにお願いして、切り抜きのコピーを送っていただきました。

制作にあたって「八王子のこどもたちが郷土の歴史を知る役にたつ本に」との思いをうかがっていたので、こうして新聞で紹介されて、会員だけでなく市民の皆さんに広く知っていただけるのは何よりですね。

私たちもお手伝いした本なので、とてもうれしいニュースでした。

 

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