‘船橋市’ カテゴリーのアーカイブ

【千葉県 船橋市老連】老人クラブ活動で認知症予防

2017 年 6 月 30 日 金曜日 投稿者:seabass

こんにちは、シーバス <・+++><です。

雨が続いていますね。

外出するのが億劫になる季節…

そんな雨のなかでも老人クラブの皆さんはスポーツをしたり、講習を受けたりといきいきと活動しています。

船橋市老連の会長さんたちも、雨のなか、会長としての知識を得るべく多くの方が前期会長研修会に訪れました。

その様子をご紹介(^^)

 

研修会では、講師の方をお招きし、「地域のつながりと健康〜認知症社会を健やかに生きる〜」と題した講演が行われました。

認知症や健康についてのお話や、認知症の方への接し方などをお話していただき、皆さんメモをとったりと真剣な表情。

認知症についての説明

認知症についての講演

真剣に聞く皆さん

真剣に聞く皆さん

 

講演のなかに、「運動の実施頻度とスポーツ組織参加による要介護状態の発生リスク」のお話がありました。

運動を週1回していてもスポーツ組織に参加していなければ、参加している人より要介護状態になる危険性が高いそうです。

 

確かに、スポーツ関係の取材に行くと本当に高齢者なの? と驚くような元気な方々にたくさんお会いします。

それは日頃、仲間同士でグラウンド・ゴルフをしたり、輪投げをしたりと活動されているからだったのですね♪

まさに老人クラブの活動は要介護状態にならないためのうってつけの組織です(・▽・)

 

皆さん、近所の方を誘いあってスポーツを楽しみ、認知症予防に繋げましょう!

【千葉県/船橋市老連】華やかに「生きがい」づくり

2014 年 7 月 12 日 土曜日 投稿者:DORA

朝から雨模様かと思ったら、昼頃にはカンカン照りに。
そんなハッキリしない天気を吹き飛ばすように、老人クラブは元気に活動しています!

やってきたのは船橋市中央公民館。
本日は、船橋市老人クラブ連合会の芸能交流&カラオケ大会が行われています。

会場のようす

広い会場は満員御礼!

 

午前中は舞踊が中心の「芸能交流会」が行われ、午後からは「カラオケ大会」と二部構成です。

舞踊は衣装の華やかさも見所です。

舞踊

編み笠に縞の着物

シックな黒地に華やかな花柄衣装

シックな黒地に華やかな花柄

甘いピンクもスタイリッシュに着こなす

甘いピンクもスタイリッシュに着こなす

沖縄のユンタもステキ!

沖縄のユンタもステキ!

 

カラオケも、舞踊に負けない迫力です。

歌うことが生きがいです!

歌うことが生きがいです!

男性も熱唱!

男性も熱唱!

船橋市老連の300近い単位クラブの代表だけあって、皆さんレベルが高い!
「ステージで発表することが嬉しくてしかたない!」
「踊ることが生きがい!」
「歌うことが生きがい!」
そんな熱気が会場いっぱいにあふれていて、私もパワーをもらいました。
これからも、そんな元気いっぱいの老人クラブを応援していきます!

 

【千葉県老連/船橋市老連】雨にも負ケズ風にも負ケズ…

2012 年 3 月 21 日 水曜日 投稿者:t-admin

Jリーグも20周年を迎え、ますますサッカーから目が離せない、
編集6号・ナデシコです。

取材日が、たまたま二十四節気にあたることが続いているのですが、今回は「啓蟄」の3月5日(月) 。

船橋市にある「夏見台まちかどスポーツ広場」で行われた『第19回千葉県高齢者ペタンク大会』 に行ってまいりました。

「啓蟄」は、冬眠していた虫たちも穴から出てくる……ぽかぽかしてくる頃のはず。

ところが、当日は雨。しかもかなりの本降りで、気温も下がり冷え込んでいました。

こんな日に試合なんて、大丈夫かしら!? と思ったのですが…
出場のみなさんは、雨にも負ケズ風にも負ケズ…
はつらつプレーの連発でした。

 

 

 

 

ワン、ツー、スリー!リズムが肝心です

 

 

 

 

 

 

勝利へむけて、慎重に

 

 

 

 

 

 

 

狙い定めて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水たまりもあちこちに

 

 

 

 

 

 

 

 

寒さも、笑ってふき飛びます!

 

 

 

 

 

 

 

 

あれれ、レンズが曇って…すみません!

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝の咲が丘中央寿生会のみなさん、おめでとうございます!

 

この日は、いつも以上に体力のなさを実感しました。
年齢を言い訳にすることなく、みなさんを見習って、
体力作りに励みたいと思いました。

【千葉県/千葉県老連】老人クラブは“縁づくり”の会

2012 年 1 月 24 日 火曜日 投稿者:t-admin

こんにちは、編集6号・ナデシコです。
東京に初雪が降った1月20日の金曜日 、
「第51回千葉県老人クラブ大会」にお邪魔しました。
今回は、市川市文化会館で開催され、
日頃からお世話になっている市川市高齢者クラブ連合会の方々が、
スタッフとして活躍されていました。

入り口でまず、“防犯”と書かれた袋を手渡され、
なんだろう?と中を見ますと、
千葉県警察、市川警察署、市川市市川防犯協会で作成されたチラシの数々。
高齢者を、犯罪や事故から守るための呼びかけが
徹底されているという印象を受けました。

カエルのキャラクターで親しみやすい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、午前の部は、老人福祉功労者・功労団体、
老人クラブ活動功労者、優良老人クラブの表彰 などが行われました。

そして、式典の最後は、全員で万歳三唱!

バンザーイ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、午後の部。
まず、千葉県内の被災地からの報告があり、
次に、淑徳大学学長・長谷川氏による
『支え合い』をテーマとした講演が1時間ほどありました。
たくさんの興味深いお話の中で、印象に残ったものがあります。

『無縁社会』のお話で、
剣豪として名高い“柳生家の家訓”が引用されました。

 

小才は、縁に出会って縁に気づかず。
中才は、縁に気付いて縁を活かさず。
大才は、袖触れ合う縁をも活かす。

 

人は、縁なくしては生きていけない。
それは、人と人だけではなく、食べ物のの縁、住まいの縁など、
様々な縁によって、私たちは生かされている。

老人クラブというのは、まさに“縁づくり”の会であると。

私も、繋がった縁、これから繋がるであろう縁を
大切に 生きていきたいと思いました。

 

締めくくりは、『なのはなシニア音頭』。
「踊れる方は、みなさん舞台に上がってくださーい!」の声と共に、
客席からぞくぞくと舞台上へ。

みなさん、大きな輪になって踊り、とても楽しそうでした♬

なのはなシニア音頭、みなさん踊れます♪

 

 

 

 

 

 

 

【千葉県/船橋市老人クラブ連合会】思いやりと笑顔で支え合い

2011 年 12 月 23 日 金曜日 投稿者:DORA

老人クラブは、地域や社会のための活動もさかんに行っています。
千葉県の船橋市老連でも、自分達の住む地域を安心して安全に暮らせる町にするために、地域の美化活動や児童の登下校の見守り等、普段から積極的に活動しています。

このたび船橋市老連では、さらに地域の手助けとなるために、千葉県老連の指導のもと「支え合い研修会」を実施しました。
専門家を講師に招き、全部で5回にわたる座学と実習を通じて高齢者の介護について学びます。

超高齢社会にあって、年々その重要さを増している高齢者の介護。
講習を通じて正しい介護の知識を学ぶ。
学んだ知識やスキルを活かして、会員が積極的に地域の支え合い活動に関わる。
それは地域活動の担い手としての老人クラブの存在意義を高めることにつながります。

と、いうわけで、研修の様子を取材してきました。
まずは市内の特別介護老人ホームの協力で、日々介護の仕事をしている職員の方々に、正しい介護の方法を教えてもらいます。

支え合い研修風景

ここで説明を受け、実際に介助実習をします。
車椅子にも色々な種類があります。その違いと使い方の実演を見学したり、移動のためにベッドから車椅子に乗る方法等を学びます。

車椅子の説明

相モデルで移動介助実習

説明を受けたら、次にお互いをモデルにして移動介助の実習。
介護というと、相手をまるまる持ち上げるような大変な力が要るものだと思っていましたが、講師の小柄な職員さんが、無理なく介助をこなす様子にびっくり。
介護される人の状態に合わせて、上手に手伝ってあげれば苦労せずに移動の介助ができます。
これは専門家ならではのスキル。ここに研修の意味があるのですね。

 

食事介助の説明を熱心に聞く

介護食について真剣に説明を受ける会員の皆さん。
漠然と「食べやすい食事」というだけではなく、「食べるために、どういう機能が衰えているのか」それを補うために「どういう状態の食べ物が安全で食べやすいのか」等々大変興味深い話が聞けました。
さらに、施設の設備を使って入浴介助の方法も学びました。

研修日程後半は中央公民館に研修の舞台を移して、薬剤師・ 運動指導士・管理栄養士・医師等を迎え、薬についての知識や日常の介助の方法、見慣れない介護用品の使い方、介護食の調理実習などなどメニューは盛りだくさん。
最終日には、認知症の正しい理解についてと、コミュニケーションに必要な傾聴の技術も学び、大変実り多い研修でした。

参加した約40人の会員からは、
「介護の基本は相手を思いやる気持ちと笑顔が大切だと学びました」
「重い課題になりがちな介護も、プロの知識を活かすことで少し楽にとらえることができそうです」
との感想が聞かれました。

今回研修を受けたことで、地域の高齢者のための「支え合い活動」に参加する自信もつきました。
地域の活動に参加するときには、一緒に活動するボランティアの仲間に専門的な技術を教えてあげることで、さらに支え合いの輪が広がることでしょう。

【さざんかシニア船橋】輪投げをみんなで覚えよう

2011 年 1 月 29 日 土曜日 投稿者:t-admin

みなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。

千葉県のさざんかシニア船橋(船橋市老人クラブ連合会)のみなさんが、ニュースポーツの「輪投げ」にチャレンジすると伺って、1月24日に宮本公民館へお邪魔しました。

大阪市の日本ワナゲ協会から講師を招き、健康講座をはさみつつ午前9時から午後3時までみっちり講習会が行われました。

各クラブから希望者を募り、所属のクラブで輪投げを普及させるために、指導者を養成するのが本日の目的。約60人が集まりました。

輪投げにチャレンジ!

(さらに…)